運動中に瞬発的な外力によって発生する急性のケガのことです。 これには、捻挫、肉離れ、突き指などがあります。 治療は、テーピング、包帯固定、電気治療などを行います。
運動により身体の一部を使い過ぎて発生するケガのことです。 これには、投球肩、テニス肘、ジャンパー膝などがあります。 治療は、アイシング、マッサージ、超音波治療などを行います。
学生スポーツ選手の場合、「治療の為に練習を休みたくない」「練習が終わると、診療時間も終わっている」「治療費が高いので我慢しよう」 こんな理由で治療が遅れてしまい、結果スポーツ継続が不可能となるケースが多々あります。 当院はそんな学生を応援する為に、登校前・練習前のテーピング、時間外の治療、学生を優遇した治療費の設定などを行っております。 痛みを抱えたまま練習を続けている学生の皆さん、是非ご相談ください。
応急処置とは、突発的なケガに対して医療機関にかかるまでの、応急的かつ一時的に行われる処置のことです。
適切な応急処置は、腫れや痛みなどを抑えてダメージを最小限にとどめ、ケガの回復を早めます。スポーツ現場で行われる応急処置で最も一般的な方法に、「RICE」処置があります。
RICE処置とは、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとったものです。
これらの処置を行い、できるだけ早く専門医へ行くようにしましょう。